17. メニュー

メニューでは、標準で搭載されている WebMagic の機能の中から「使う機能のみ画面上に表示させるようにする」といった、メニューの公開・非公開の設定と、メニュー表示順序の変更、他のWebシステムをメニューとして登録といったことができます。
追加登録したメニューは、簡易シングルサインオン(※2)に対応しています。
またメニューではアクセス権設定ができ、例えば「掲示板とスケジュールのみ使用可能な臨時職員用のメニュー」といった設定が、アクセス制限をかけることで実現できます。

Note

POSTやGETを利用した方式でシングルサインオンの受け口が用意されているWebシステムに限ります。

Warning

初期値として登録されているシステムメニューは削除することが出来ません。

17.1. メニューを公開にする

  • メニューの config_image をクリックします。

  • menu_control_image をクリックします。

  • 公開したいメニューにチェックを付けます。

  • プルダウンメニューから チェックされたメニューを公開にする を選択し、 実行 をクリックします。

    public

17.2. メニューを非公開にする

  • メニューの config_image をクリックします。

  • menu_control_image をクリックします。

  • 非公開したいメニューにチェックを付けます。

  • プルダウンメニューから チェックされたメニューを非公開にする を選択し、 実行 をクリックします。

    private

17.3. メニューを並び替える

  • メニューの config_image をクリックします。

  • menu_control_image をクリックします。

  • 表示する順番を変更したいメニューを選択し、ドラッグアンドドロップで移動します。

  • 「実行ボタンで並び替えを反映させてください。」のメッセージが表示され、プルダウンメニューが メニューの並び替えを反映される に変更されますので、そのまま 実行 をクリックします。

    sort

17.4. メニューを新規登録する

  • メニューの config_image をクリックします。

  • menu_control_image をクリックします。

  • プルダウンメニューから メニューの新規登録を行う を選択し、 実行 をクリックします。

    new

  • 「基本設定」 の各項目を入力し、 OK をクリックします。

    add

  • シングルサインオンの設定も行う場合は [シングルサインオン設定] の各項目を入力します。 [1]

  • OK をクリックします。

Warning

メニュー名は必須入力項目です。

Note

ログインID、パスワード以外の値が必要な場合はオプション値に入力してください。

17.5. メニューを修正する

  • メニューの config_image をクリックします。

  • menu_control_image をクリックします。

  • 修正したいメニューのメニュー名をクリックします。

    fix

  • 項目を修正し、 OK をクリックします。

17.6. メニューを削除する

  • メニューの config_image をクリックします。

  • menu_control_image をクリックします。

  • 削除したいメニューにチェックを付けます。

  • チェックされたメニューを削除する を選択し、 実行 をクリックします。

    delete

Warning

初期値として登録されているシステムメニューは削除することが出来ません。

17.7. メニューアクセス権の設定をする

  • メニューの config_image をクリックします。

  • menu_control_image をクリックします。

  • [アクセス権設定] タブをクリックします。

  • 左側のツリーからアクセス権を割り当てたいメニューをクリックします。

    tree

  • 「所属一覧」 からアクセス権を割り当てたい所属を選び、 追加→ をクリックします。

    department_add

  • 「所属アクセス一覧」 へ追加した所属を選択、プルダウンメニューから権限を選択します。

    authority_select

  • 修正 をクリックし、 適用 をクリックします。

    authority_add

Note

個人へのアクセス権設定も所属と同様の操作で 追加・削除 を行います。


脚注

[1]POST や GET を利用した方式でシングルサインオンの受け口が用意されている Web システムに限ります。